■初詣客を迎える準備が整う


毎年、大勢の参拝客でにぎわう愛知県豊川市の豊川稲荷で初詣客を迎える準備が整いました。
総門の前にはすでに巨大な門松が飾られ、参拝客を待つばかり。豊川稲荷の本殿に通じる参道には警察官が参拝者を見守り、誘導するためのやぐらも設営されました。
今年も豪華な特別御朱印を授与します。3種のうちもっとも手のかかっているのが豊川稲荷の守護神とされる荼枳尼眞天をあしらった切り絵の大判御朱印です。
来年秋には豊川稲荷の秘仏、荼枳尼眞天像の72年ぶりご開帳あり、それを記念してのデザインです。
一方、参道の商店も初詣客をにらんで福を呼ぶ参拝みやげをたくさん用意しています。

ある店では、物販の人気トップ3は①「福づくし熊手」、②「縁起だるま人形」、③「み入福の神」だそうです。
恥ずかしながら「み入福の神」についてご教授を願うと「熊手でかき寄せ福を、籾などをすくう箕(み)でがっちりすくって離さない」という意味のようです。
いくつかのデザインがあり、その1つは赤い帽子の大黒さまと深緑色の帽子をかぶったえびすさまが、並んでいます。 黄金色の大判がびっしりと据えられ、いきのよいタイが大きく跳ねています。
最近は珍しさにもひかれて、熊手と箕の縁起物をセットで買い求める人も増えたようです。
「かき集めた福を、しっかりとため込む」―それこそ三河っ子の生き方そのものですよね。


■こちらもチェック
■基本情報
◆〒442-0037
愛知県豊川市門前町
◆駐車場あり(有料)
◆2025年12月の情報であり、変更される場合があります。




