いなべ市梅林公園 [いなべ市]

園内は、さながらウメのパッチワーク 北勢
園内は、さながらウメのパッチワーク

■4,500本が織りなすウメのパッチワーク

みごとな枝ぶりの木ばかり
みごとな枝ぶりの木ばかり

 高さ約30mの見晴し台に登ると、赤、白、ピンクが織りなす梅一面の景色が広がります。カラフルな梅を包み込むように、素敵な青空。いなべ市農業公園梅林園は、約38ヘクタールの広大な敷地に約100種類、約4500本の梅が植えられており、東海地方で最大級のスケールです。

 3月上旬、この日は天気がコロコロ変わりました。晴れ間から一変、急にみぞれが降ってきたと思えば、再び青空へ。
 山間部の天気は変わりやすいとは言いますが、短時間のうちにこれだけ目まぐるしい変化は貴重な体験。雨が通り過ぎた後の園内は、美しく輝いて見えました。

黄色のロウバイも絶妙なアクセントに
黄色のロウバイも絶妙なアクセントに

 梅林園には伝統の紅梅、白梅のほか、濃淡様々なピンクのしだれ梅。さらに黄色のロウバイも植えられています。梅たちは大ぶりでゆったり。思う存分に枝を伸ばしています。
 1本1本が大切に育てられているのでしょう。「ぼくの豪快な枝ぶりを見てほしいな」「わたしのほんのり染まった花色をみて」。そうした声が聞こえてきそうです。

 幼い子どもたちは大はしゃぎ、高齢の方たちはじっくりと眺めています。園内は数百人であふれかえり、それぞれの方々がそれぞれの思いで鑑賞を楽しんでいました。

足元を見ると落ちた梅の花びらと頭をもたげたばかりの青草が、春の訪れを告げています。

 一方、遠くに目をやると3月というのに鈴鹿山地の山々は雪をかぶっています。春の息吹と冬のなごりが相まって風情たっぷり。忘れられない一日になりました。

芽吹いた青草が春を告げる
芽吹いた青草が春を告げる
ウメの背後には鈴鹿山地の残雪
ウメの背後には鈴鹿山地の残雪

基本情報

◆〒511-0501
 いなべ市藤原町鼎717番地

◆入園料
 大人…500円(小学生以下…無料)
 障がい者(手帳など要呈示)無料

◆駐車場あり(無料)

◆営業時間 9:00~16:00

◆トイレあり

◆お問合せ先
 いなべ市農業公園
 [TEL 0594-46-8377]

◆外部サイト
http://www.inabe-nougyoukouen.com/

◆2026年の情報であり、変更される場合があります。

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