■三井アウトレットパーク岡崎
売りは「地元密着」「食の充実」「ペット同伴」
2025年11月4日に愛知県内初の本格的なアウトレットモールが岡崎市舞木町にオープン。連日、多くの人たちでにぎわっています。
混雑を避け、1か月を経た12月上旬の午後7時に訪ねてみました。
現在、国内のアウトレットパークは三井不動産と三菱地所の「2強」が幅をきかせています。三井不動産としては東海地区ではジャズドリーム長島(三重県桑名市)に次いで2施設目となります。
そこでまずは2つの施設を比べてみましょう。長島は大型遊園地長島スーパーランドに隣接しており、高級志向の店舗が並んでいます。
商圏が名古屋圏を中心としているほか、インバウンドの富裕層も想定しているためでしょう。
一方、岡崎は最近のトレンドでもある地元密着と食の充実、ペット同伴の3つが売りでしょうか。さすがの棲み分け戦略です。


まずはゆとりの空間と地元飲食店が軒を並べる「岡崎マーケット」に足を運びましょう。
平屋建ての店舗が半円形にぐるりと取り囲む広場にはドッグランやカラフル噴水、ちびっこ遊び場などが設けられています。
地元の店舗は、西尾一色産うなぎを使った鰻料理の「三水亭」、スペイン窯を使って高温、短時間で焼き上げるもっちり生地の「パンのとら」(安城市)、提携農家と二人三脚で作り上げてきた創業94年の信頼の精肉店「石川屋」(半田市)など。愛知県が誇る食のブランド店をラインナップしました。
続いてアウトレットゾーンに足を踏み入れましょう。かつてアウトレットといえば海外の高級ファッションを型落ち中心に安価で、というのが相場でしたが、いまは違います。 「1人ひとりの個性的な要望に応える」というのがコンセプトのようです。健康志向を反映してスポーツ用品店が多いの特徴です。
感心したのはワンちゃんなどを扱うペットショップ。ストレスをためないように広いガラスケージで飼われています。つい見入ってしまいます。

同ゾーン2階のフードコートでは豚肉の唐揚げにとろとろ卵をかけた名物北京飯で有名な北京本店(安城市)ほか、名古屋コーチンを使った親子丼が愛されている鶏三和(海部郡大治町)、大きな味噌カツで知られる矢場とん(名古屋市)など地元の名店が顔をそろえています。
東海地区での本格的なアウトレットモール出店は20年ぶり。全4施設を簡単にまとめました。参考にして下さい。
| 三井アウトレットパーク岡崎 | 三井アウトレットパークジャズドリーム長島 | 土岐プレミアム・アウトレット | 御殿場プレミアム・アウトレット | |
| 所在地 | 愛知県岡崎市 | 三重県桑名市長島町 | 岐阜県土岐市 | 静岡県御殿場市 |
| 開業日 | 2025年11月4日 | 2002年3月28日 | 2005年3月4日 | 2000年7月13日 |
| 敷地面積 | 158,400㎡ | 54,900㎡ | 243,800㎡ | 422,200㎡ |
| 商業施設面積 | 35,000㎡ | 45,700㎡ | 28,700㎡ | 61,000㎡ |
| 店舗数 | 180店舗 | 300店舗 | 183店舗 | 290店舗 |
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■基本情報
◆〒444-8590
愛知県岡崎市舞木町字金森200
◆駐車場あり
◆トイレあり
◆名鉄本宿駅から無料シャトルバス有り
◆休館日 不定休
◆営業時間
ショップ 10:00~20:00
レストラン 11:00~21:00
フードコート 10:30~21:00
◆外部サイト
https://mitsui-shopping-park.com/mop/okazaki
◆お問合せ先
三井アウトレットパーク岡崎
[TEL 0564-64-8700(代)]
◆2025年の情報であり、変更される場合があります。




